レトロゲームと俺

あんなこんなのレトロゲームをあの頃の俺がズバっと紹介。

第2回:30週年と俺

今年、2016年はドラゴンクエストシリーズ30週年のアニバーサリーイヤーだそうで。

ドラクエモンスターズジョーカー3、ドラクエビルダーズ、ドラクエ11など新作も続々発売されますよね。

んー、あれから30年、、。(遠い目)

 

ドラゴンクエスト  ファミリーコンピュータ、1986年5月27日

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発売当時のタマゴローは中学1年生でした。(年がバレる!!)

中1の浮かれた春はゲーム三昧で、そんな頃にドラクエは発売されました。

 

当時、コマンド式RPGというものは、パソコンのタイトルにはあったものの、

家庭用ゲーム機では皆無で、同じ時期に、

 「ゼルダの伝説任天堂)」

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ハイドライドスペシャル東芝EMI)」

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などのアクションRPGは発売されていましたが、全くアクション性のないRPGは、それまで見たことのないジャンルだったと言えます。

 

ゲーム仲間の間では、早くも「ドラクエ派」「ゼルダ派」に別れ、

どっちがすごいか、放課後に論争をしていました。

、、、論争といっても、

「いらないものを売ることができるドラクエのほうがすごい」

「いやいや、剣がパワーアップするゼルダのほうががすごい」

まあ、そんなレべでしたがw 

ただ、その後30年続くゲーム業界を代表する、2つのタイトルの比較をその頃からしていたのかと思うと凄いですねw

ちなみに、書いてはみたものの、ハイドライド派はいなかったような、、、。

 

タマゴローは断然のゼルダ派でしたが、

ゲーム仲間の、

ひのきのぼうを売って、どうのつるぎが買えるんだよ?すごくない?」

という、今では当たり前の言葉に推されプレイすることになったのですが、

当時のファミコンのソフトはものを買ってアイテムを増やす要素はありましたが、

ものを売るという要素はドラクエが初だったと思います。違ってたらごめんなさい。

 

当時のドラクエが面白かったかどうかなんてのは、現在も脈々と続いているシリーズなので、今更言わずもがなですが、本格RPGに市民権を与えた先制パンチであったことは間違いなしですね。

 

ところで、ドラクエが30年ってことは、良作ゲームの当たり年だった(と勝手に思っている)1986年発売のタイトルはみんな30週年なんじゃないの?

 

って、ことで、あんまりオフィシャルでは大々的にやってないけど、30週年をお祝いします。

 

悪魔城ドラキュラ30週年

ゼルダの伝説30週年

高橋名人の冒険島30週年

ワルキューレの冒険30週年

メトロイド30週年

パルテナの鏡30週年

プロ野球ファミリースタジアム30週年
スターソルジャー30週年

 

上記、シリーズ30週年おめでとうございます。

個人的には実在人物の絡んでいる高橋名人の冒険島プロ野球ファミリースタジアムが30周年ってのが凄いと感じます。

なにせ、高橋名人も30歳年を取ってるし、プロ野球ファミリースタジアムに出ていた選手も、30年経ってるってことを考えると、、、、名人に毛がなくなっても不思議じゃないし、「きよまー」も変わってあたりまえ、、おっと。(※この記事は2016年5月21日に書かれたものです。)

 

あ!! んー。

たけしの挑戦状30週年w

スーパーモンキー大冒険30週年w

アトランチスの謎30週年w 

 

素直に祝えないのはなぜでしょう?って、そもそもシリーズ化してないかw